福祉と建築のあいだで考える
空間が変わると、
行動が変わることがある。
感覚特性の視点から
空間の「あたりまえ」を問い直しています。
困りごとは、本当にその人の中にあるのでしょうか。
福祉の現場で子どもたちと過ごす中で、
同じ子でも、場所が変わると落ち着くことがあると気づきました。
環境が変われば、行動や気持ちも変わる。
それは、困りごとが「個人の特性」だけで生まれているわけではなく、
人と環境の関係の中で生まれているからかもしれません。
私は建築の立場から、
そうした関係を見直すことを考えています。
感覚特性の視点から空間環境を見つめ直し、
福祉と建築のあいだで問いを育てていくこと。
正解を示すのではなく、
それぞれの場所で考えるための視点を渡したい。
研究、設計、対話やワークショップなど、
さまざまな形でその問いに向き合っています。
梅崎真理子

梅崎 真理子 Mariko Umezaki
一級建築士|福祉と建築のあいだで考える
九州大学助教
建築を学び、設計事務所での勤務を経て、福祉施設にて支援スタッフとして5年間勤務。現場で障がいのある方と過ごす中で、困りごとが個人の特性だけでなく環境との関係の中で生まれているのではないかと感じ、空間のあり方に関心を持つようになる。
現在は、感覚特性と建築環境の関係をテーマに研究を行いながら、設計・執筆・ワークショップなどを通して、福祉と建築のあいだを行き来する活動を続けている。
空間の「当たり前」を問い直し、それぞれの場所で考えるための視点を渡すことを大切にしている。
・ふくしのけんちく相談室
・ワークショップ
・レクチャー
・研究
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